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クスノキ科
カゴノキ(鹿子の木)
クスノキ科 カゴノキ属 雌雄異株 常緑高木 花期;8〜9月
学名:
Actinodaphne lancifolia
PHOTO '05・9・10
葉脈が三行脈になっていないので、クスノキ科の樹木という感じはあまりしませんが、花はどちらかというと
シロダモ
に似ています。葉はブナ科の常緑カシ類に似ているような気もします。実は私、この木があまり好きではありません。理由は下に書いています。
雄花
雌花
PHOTO '05・9・10
果実
PHOTO '06・7・15
樹皮
この樹皮がこの木の名前の由来です。鹿の子模様ということです。しかし、私にはヘビ模様に見えて仕方ありません。
余談ですが実をいうと、大のヘビ嫌いです。山道を歩いていて、突然横でカサカサっと物音でもすると "ヘビだ!" と心臓が止まりそうになるぐらいです。もし、ヘビに出会いでもしたら、もうその日の楽しい山行も一瞬にして暗いものになります。
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