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ベニバナトキワマンサク (紅花常磐万作)
マンサク科 トキワマンサク属 雌雄異株 常緑小高木
花期;4〜5月
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学名:Loropetalum chinense var. rubra      PHOTO '05.4.16
私が利用している福北ゆたか線沿線の途中にある民家の庭に咲いていたものです。数年前から気になっており、今回、花の許をたずねてみました。近づいてみてびっくり、赤いリボンでつくったような花をびっしり付けていました。
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マンサクと聞いて一番先に思い浮かぶのはシナマンサクです。一般にマンサクの葉っぱは大きいですが、このトキワマンサクの葉っぱはとても小さいです。しかも常緑、新葉は赤いということで、こんなマンサクもあるのかと、初めて知ったときにはびっくりしました。"ベニバナ"ではない、ただのトキワマンサクはこちらです。

銅葉
葉っぱが赤いのは新葉のときだけかと思っていたら、年中赤い品種もあるということが分かりました。上掲の緑葉に対して銅葉というようですが、私の見たところでは、緑葉のものよりも花づきが、今一良くないように思います。
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