春は桜がきれいな私のウォーキンコースで、見慣れない芝に気づきました。調べてみるとイヌシバであることが分かりました。熱帯アメリカ原産でSt. Augustine grassと呼ばれているそうです。日本では沖縄あたりでしか使われていないようです。

見た目はチガヤのような感じで、芝とはとても思えない出で立ちです。葉先は丸く、青汁にして飲んでもよさそうな軟らかさです。

桜の木の下草になっています。道の縁に沿って生えているものは草丈が低く、花もつけていますが、木陰で日差しの弱い場所のものは草丈が高く、花も余りつけていません。とても同じものには見えません。

果穂に白ゴマが付着したような感じで、種子ができています。