海岸の砂礫土壌に自生しています。葉っぱの大きさやその躯体の大きさの割に花は小さいと言えます。最初、ハマアザミかと思っていましたが、分布が違うことや毛が殆どないことなどからオイランアザミと分かりました。

花が咲く前の状態です。結構、大きな葉っぱです。葉縁には鋭いトゲがあり、葉柄と主脈を残してまわりをそぎ落とし、これをキンピラなどにして食べることができるそうです。