ハギ(萩)
瀬板の森の樹木
マルバハギ
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PHOTO 2019.8.1
※一口にハギと言っても色々な名前のハギがあります。マメ科なので花は旗弁、翼弁、竜骨弁からなるいわゆる蝶形花、葉っぱは3枚の小葉からなる複葉で落葉低木です。従って素人には、花が咲いている時期はともかく、名前まで知ることは難しいところがあります。素人なりに私がみたところでは、園内に自生するハギはマルバハギとツクシハギとの二種類だと思います。マルバハギは平尾台や福智山山麓に最も多く自生しているハギで、花は場所によっては6月下旬から咲き始め、この点では夏の花といっても過言ではありません。一方、ツクシハギはこれより咲くのが遅く、10月ごろから咲き始め、11月下旬、年によっては12月上旬まで咲いていることがあります。まさに秋の花です。
ちなみに園内には同じマメ科のコマツナギ(トウコマツナギ)が生えています。ハギと間違いやすいのですが、ハギの葉が先端の小葉1枚と1対の小葉、合計3枚の小葉からなるのに対してコマツナギは先端の小葉1枚と4〜6対の小葉からなる奇数羽状複葉ですので、この点を確かめれば間違えることはありません。
マルバハギの花
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PHOTO 2019.8.1
※花期は7〜9月です。
ツクシハギ
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PHOTO 2019.8.1
ツクシハギの花
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PHOTO 2006.11.12
※花期は10〜11月です。