ヒサカキ(姫榊)
瀬板の森の樹木
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PHOTO 2019.8.1
※ツバキ科(APG分類ではモッコク科)ヒサカキ属の常緑小高木です。園内ではあちこちに自生しており、2〜3月ごろ、少し生臭い匂いが漂っていたらこの木の花のせいです。なお、枝はサカキ(榊)の代用として、お墓などで芝花として使用されます。
参考画像
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PHOTO 2003.3.8
※花期は2〜3月で、花の匂いは、人にとってはあまり良くありません。まだ虫の少ない時期に開花するので、虫集めのために前述のような匂いになったのかも知れません。雌雄異株なので雄木と雌木があり、当画像は雄木(雄花)です。
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