ナナミノキ
瀬板の森の樹木
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PHOTO 2019.9.5
※ナナメノキとも言うようですが、モチノキ科モチノキ属の雌雄異株、常緑高木です。園内 "もみじ谷" 下の散策路脇に生えている個体です。かつてこの辺はもう少し明るかったのですが、今は木々が茂って暗くなり、散策路脇のツツジの植え込みも悲惨な状態になっています(最下位画像参照)。
ところで、余程特徴のある木でない限り、花も実もつけていない状態の木を実寸とは程遠い小さな画像で示しても、何の木なのか分かるはずもありません。上の画像はその例ですが、下はこのナナミノキの幼木です。北側駐車場脇に自生しているものですが、この状態であれば樹木に多少見識のある方なら"なるほど確かにナナミノキだ"と理解してもらえるかも知れません。ちなみにナナミノキは側枝を横に伸ばして盛大に広がる傾向があります。この幼木もすでにこの状態になっていますが、生えている場所が場所だけに、早晩邪魔になり伐採される運命かと思います
幼木
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PHOTO 2019.9.5
参考画像
赤紫色の花(雄花)
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PHOTO 2005.6.4
※花期は6月頃です。
真っ赤な果実
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PHOTO 2004.1.11
※果実の実った1月ごろのナナミノキです。名前の由来は "七実の木" "名の実の木" "長実の木" と諸説あるそうですが、いずれも "美しい実がたくさんなる" といった意味があるのだそうです。なお、"ナナメノキ" という別名は実の形がゆがんだ楕円であるからという説があるようですが、モチノキのように丸くはありませんが特段ゆがんでいるとは思いません。個人的には、枝が "ナナメ(斜め)に長く伸びる木" からではないかと思ったりもします。
余談
散策路の所々で、周りの木が成長して昼なお暗くなっている場所が見られます。下の画像はそのような場所の一つで、ツツジの植え込みが悲惨な状態になっています。
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PHOTO 2019.9.5
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