ナンキンハゼ(南京櫨)
瀬板の森の樹木
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PHOTO 2019.9.5
※トウダイグサ科シラキ属の落葉高木です。貯水池の水位が上がると水につかる場所に生えているものです。これを見ても分かるように、意外と生育地をあまり選ばない、繁殖力の強い樹木のように思います。
参考画像
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PHOTO 2008.7.5
※花期は6〜7月です。一見すると風媒花のような形をしていますが、虫が蜜を吸っていることからも分かるように虫媒花で、香りも微かにあるようです。
果実
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PHOTO 2006.11.25
※この実から蝋が採れるのだそうで、江戸時代、蝋を採る木として中国から入ってきたのだそうです。そのために名前にも "ハゼ" がついたようです。しかし、一方はトウダイグサ科他方はウルシ科と、両者は科のレベルで異なる樹木です。
紅葉
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PHOTO 2003.11.16
※たいへんきれいに紅葉するので、公園樹としてよく使われています。
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