タブノキ(椨)
瀬板の森の樹木
Tabu-no-ki1.jpg(891993 byte)
PHOTO 2019.9.5
※クスノキ科タブノキ属の常緑高木です。園内のあちこちに点在しますが、当画像は"木の橋"の袂(南入口側)に生えている幼木です。新枝が緑色をしているのでクスノキと間違えやすいのですが、葉っぱに三行脈が見られないことや、何よりもタブノキの特徴である枝先の大きな冬芽(下画像)がタブノキであることを示しています。なお、北側散策路入り口(自転車置き場横)から入って4、5m行ったところには大きなタブノキが生えています。
タブノキの特徴である「枝先の大きな1個の冬芽」
Tabu-no-ki2.jpg(359049 byte)
冬芽は8月頃から目立つようになります。
参考画像
Tabu-no-ki3.jpg(473186 byte)
Tabu-no-ki4.jpg(260967 byte)
PHOTO 2004.4.10
※花期は4〜5月です。
戻る