シャコバサボテン (蝦蛄葉仙人掌)
サボテン科 スクルンベルゲラ属 花期;冬(12~1月)
学名:Schlumbergera truncata PHOTO '24.12.10
原産地はブラジルで原種は樹上着生植物とのことです。日本ではその雑種園芸品種群をシャコバサボテンと呼んでいるとのことですが、別名を英名からカニ(バ)サボテンとも言うようです。葉っぱが、と言っても"茎節"と言って茎なのですが、蟹の足(遊泳脚)に似ていることからついた名前のようです。日本では蟹ではなくて蝦蛄(シャコ)になりました。英名では"crub cuctus"のほかに"Christmas Cactus"などの名前もついています。ちなみにcuctusは英語でサボテンですが、サボテンを漢字変換すると"仙人掌"と出てきます。この漢字をサボテンと読める人は果たして何人いるでしょうか。
茎節
"ガザミ"などの遊泳脚によく似ています。