<ハマボウの花便り 2008>
主に土曜や日曜日に撮ったものでお伝えしています
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この花便りコーナーは今月(3月)をもって終了することに致しました。長い間のお立ち寄り、ありがとうございました。もしよろしければ、 ブログの方を見ていただければと思います。
カキドオシ (籬通)
2008kakidoosi.jpg(90682 byte)
オドリコソウ (踊り子草)
オドリコソウ
ニワトコ (接骨木)
ニワトコ
ウマノアシガタ (馬の脚形)
ウマノアシガタ
シャガ (著莪)
シャガ
レンゲソウ (蓮華草)
レンゲソウ
(PHOTO '08.3.29)
<'08.3.30>
今日は朝から雨ですが、昨日はいい天気でした。桜はまだ満開とはいえませんが、野山には驚くほど春の香りがいっぱいでした。
ところでこの花便りのコーナー、'05〜'07年、そして今年の3月までやってきたのですが、今月をもって終了することに致しました。長い間のお立ち寄り、ありがとうございました。今後は拙いブログですが、 " 日々是好日" の中でやってみようかと思っています。今後ともよろしくお願い致します。
シナレンギョウ (支那連翹)
シナレンギョウ
(PHOTO '08.3.22)
これは支那連翹ですが連翹にも色々あり、その見分け方がWEB上に色々紹介されています。
ヒュウガミズキ (日向水木)
ヒュウガミズキ
(PHOTO '08.3.22)
ヒュウガミズキはトサミズキに比較して背丈が低いのが特徴です。葯の色もトサミズキの赤紫色と違って黄色です。
トゲミノキツネノボタン (棘実の狐の牡丹)
トゲミノキツネノボタン
(PHOTO '08.3.22)
キンポウゲの仲間だと思って調べてみたら、こんなに長い名前でした。
フラサバソウ (Veronica hederaefolia)
フラサバソウ
最初イヌノフグリかなと思ったのですが、どうも感じが違うので調べてみたらフラサバソウというものでした。名前がフナバラソウに似ているので、混乱しそうです。
ユキヤナギ (雪柳)
ユキヤナギ
ハクモクレン (白木蓮)
ハクモクレン
(PHOTO '08.3.22)
<'08.3.23>
もう開花宣言のあったところもあるようですが、こちらの桜もかなり蕾がふくらんできました。春本番ももう少しです。桜が咲いたら、猫のひたいほどの土地ですが、今年もまたトマトやキュウリの苗を買ってきて植えようと思っています。
ムスカリ (Musicari)
土佐水木
(PHOTO '08.3.22)
<'08.3.22>
暖かくなっていつの間にかムスカリの花が咲いていました。ムシカリという一字違いの木があることを知ってから、どっちがどっちだったか良くこんがらがってしまいます。
ナガバモミジイチゴ (長葉紅葉苺)
ナガバモミジイチゴ
(PHOTO '08.3.15)
オオバヤシャブシ (大葉夜叉五倍子)
オオバヤシャブシ
(PHOTO '08.3.16)
<'08.3.18>
上は蔓状に伸びた枝に鋭いトゲのあるナガバモミジイチゴの花です。下向きに咲いているので、しゃがんで撮る必要があります。トゲを服に引っ掛けないようにかなり気を使いました。
下はハンノキの仲間、オオバヤシャブシです。風媒花ですから、もう少ししたらホコリのような花粉を吐き出します。
カンヒザクラ (寒緋桜)
寒緋桜
ヒサカキ (姫榊)
姫榊
(PHOTO '08.3.15)
<'08.3.17>
近くの公園にあるたった一本の超派手なカンヒザクラと、その公園を取り巻く雑木林の中の超地味なヒサカキです。林に近づくとヒサカキの匂いがプンプンです。あまりいい匂いではありません。
フサアカシア (房アカシア)
房アカシア
ダンコウバイ (壇香梅)
ダンコウバイ
(PHOTO '08.3.15)
<'08.3.16>
川のそばに咲いていたフサアカシアと公園に咲いていたダンコウバイです。フサアカシアはミモザといった方が通りがいいかもしれませんが、最近はフサアカシアに似たギンヨウアカシアもミモザと呼んでいるようです。いずれも花つきが良く、早春を彩る華やかな花木です。一方、ダンコウバイはそれほど華やかではありません。しかし、まだ枯れ木の多い早春の林ではたいへん目立ちます。
ジンチョウゲ (沈丁花)
沈丁花
アセビ (馬酔木)
馬酔木
(PHOTO '08.3.15)
<'08.3.15>
十日ぶりの更新です。暖かくなり、花々が咲き出し、やっと、撮る花に困らなくなりました。今日はスミレが咲いているのを見ました。
ムギワラギク (麦藁菊)
麦藁菊
麦藁菊
(PHOTO '08.3.1)
<'08.3.5>
見た目には普通の花ですが、触るとドライフラワーのように花弁がカサカサです。この感じから麦藁菊と名づけられと思いますが、納得です。昔、この花を植えたことがありますが、きわめてゆっくりとしか開花せず、イライラしたような記憶があります。
ヒイラギナンテン (柊南天)
柊南天
(PHOTO '08.3.1)
<'08.3.4>
柊南天 ヒイラギナンテンは葉を広げたその中心に花を付けるので、いつも似たような構図のものになってしまいます。そこで少し違った角度で撮ってみました(上)。開花したものがもう少しあったら良かったのにと思うのですが、なかなか思うようにはいきません。
 
トサミズキ (土佐水木)
土佐水木
(PHOTO '08.3.1)
<'08.3.3>
近くに遊水池を整備して作ったような公園があって、トサミズキが植栽された所があります。今年は寒いのでまだ咲いてはいないだろうなと思いながらも行ってみると、さすがはマンサク科、一株だけですが、咲いておりました。
シキミ (櫁)
櫁
(PHOTO '08.3.1)
<'08.3.2>
我が家のそばにある墓地のシキミです。今年は例年になく立派な花芽が沢山付いていましたが、寒さで開花が足踏み状態でした。梅が咲き、シキミが咲いて次は桜でしょうか、桃でしょうか。
セイヨウタンポポ (西洋蒲公英)
西洋蒲公英
(PHOTO '08.2.23)
<'08.2.27>
一年中咲いているような気がするタンポポですが、タンポポを見るたびに萼片を覗くクセがついてしまいました。そうです、西洋タンポポか日本タンポポかを確かめるためです。西洋タンポポは萼片が反り返っているのが特徴ということなのですが、未だ反り返っていないものを見たことはありません。
アオキ (青木)
青木
(PHOTO '08.2.23)
<'08.2.26>
梅園近くの山でみた青木の果実です。表面がつるつるしていてきれいです。日差しの弱い林下で生き抜くために葉っぱは大きく、枝まで緑色です。林下で日差しを受けて輝いていました。
シナマンサク (支那満作)
支那満作
(PHOTO '08.2.23)
<'08.2.25>
梅園の中に一本だけこのシナマンサクがあります。赤や白の中のこの橙色は目立ちます。昨年までは名札もなかったのですが、問われる方が多かったのでしょうか、今年は"豊年満作"の名札が掛かっておりました。
紅梅 (薩摩紅梅)
薩摩紅梅
紅梅 (早咲紅梅)
早咲紅梅.jpg(169390 byte)
(PHOTO '08.2.23)
<'08.2.24>
ご趣味で開いているという方の梅園の紅梅です。谷間にあるので平地の紅梅より一、二週間ほどいつも遅れて満開になります。色々な園芸品種があってその違いは分かりませんが、品種名は名札に書かれていたものです。
ウンナンオウバイ (雲南黄梅)
雲南黄梅
(PHOTO '08.2.23)
<'08.2.23>
とある社宅の片隅に咲いていた雲南黄梅です。黄梅と違って常緑の花木です。
ギンヨウアカシア (銀葉アカシア)
銀葉アカシア
(PHOTO '08.2.17)
<'08.2.19>
パン屋さんの庭にギンヨウアカシアが咲いていました。この花はほんとに早いですね、咲くのが。ビッシリと咲いていました、と言いたいのですが、残念ながら少し生育不足で花つきが今一でした。似たような花のフサアカシア(ミモザ)、こちらの方は少し黄色くはなっていますが、まだ蕾です。
サクラソウ (桜草)
桜草
(PHOTO '08.2.11)
<'08.2.12>
川沿いの散歩道の横に作られている花園の桜草です。この花を見ると "うん、確かにもう春だ" と思うのですが、でも、これは何が何でもちょっと早すぎ、 近くに住むあの花好きのおばさんが自分の庭のように植えているのでしょうね、きっと。おかげで私はいつも新鮮な写真を撮らせてもらっています。
ハリギリ (針桐)
針桐
(PHOTO '08.2.9)
<'08.2.11>
鋭い棘で身を守るハリギリの幼樹です。夏までには身の丈に合わないほど切れ込みの深い大きな葉っぱをつけるようになりますが、今は丸裸です。キリ(桐)の名前がついていますが全く関係はなく、ウコギ科の樹木です。この仲間であるタラノキやコシアブラの新芽は山菜としてよく知られていますが、ハリギリも食べられるようです。
水仙 (日本水仙)
水仙
(PHOTO '08.2.3)
<'08.2.3>
今日は一日中冷たい雨、家の中でゴロゴロしていました。そういう訳で、今週はアップする写真がありません。お休みします。
写真は雨に濡れた我が家の水仙です。