名前通りだと、葉っぱの小さい
ガマズミということになりますが、その他にも、花のまとまりや木自体も小さいかと思います。しかし、成長途中のガマズミもあるはずですし、"小さい" という判別基準だけではガマズミとの見分けは難儀かと思います。
しかし、
心配はいりません。両者には明らかな違いがあるのです。それは托葉の有無と葉柄の長さです。コバノガマズミには托葉があり、また、葉柄が極端に短いという特徴があるのです。
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<葉柄の長さ>
•コバノガマズミ:2〜5mm
•ガマズミ:10〜25mm