イタヤカエデ(板屋楓)
瀬板の森の樹木
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PHOTO 2019.9.5
※カエデ科(APG分類ではムクロジ科)カエデ属の落葉高木です。園内"モミジ谷"に植栽されており、名札も付けられています。葉が屋根を板で葺いたように雨宿りできるほど空を覆うことから付けられた名前のようです。典型的なカエルの手の形をした葉っぱです。ちなみに似たような葉っぱを持つものにフウ(楓)があります。カエデという字ですが、全く別科の樹木なのでフウと読むのです。園内にはタイワンフウ(単にフウともいう)とアメリカフウ(モミジバフウともいう)の二つが植栽されています。
参考画像
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PHOTO 2005.4.9
※花期は4月初旬で、葉が出る前に咲きます。
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